私の心は、灰色で悲しい懐いだ〜
もし、絵の中に声があるとしたら、
「春が待ち遠しい〜〜よ」
そんな君は、素知らぬふりして
一言も声を出さない
心はフラフラと風と雪の中を漂っている
こんな沈黙に我慢が出来ず
心の中で一枚の絵を引き裂いた
季節のめぐりは素晴らしい
季節巡りは新鮮だ
季節の巡りが
命のドラマを作っていく
季節の中には
懐かしいものとの出会いがある
季節の中には
好きなものとの出会いがある
あなたもいかがですか〜
朝の漁港、遠くの海猫は、北風に
習っているようだ、
ふと、暑かった、夏を思い出すしかなかった。
恋人たちは寒くて寄り添うしかない風景だ
冬の寒さも恋人たちを応援しているのかな〜
うふっふっ
ここで、川柳を一句
「海猫乱舞冬に構える北の海
(麦畑の丘 ・ 50号)
(冬の漁港・10号)