真上からの太陽の光が

燦々と降り注いでいる

広い範囲の海面が眩く輝いている

明るい海の情景を演出している

水平線まで続く光る海

沖の船舶もシルエットで浮かぶ

光る海の輝きの中では

海の突堤もシルエットで浮かぶ

秋編
冬編
静寂編
イタリア編
春・夏編

未来の夢のゴールには

美しい仕上がりイメージをもとう

イメージには映像がある

最良のことを思い描こう

世界は広い 世界は大きい

いまの一点から未来への旅がはじまる

心のリュックには青空を入れて

未来への旅に出かけよう 

トルコ編

(イタリア風景V ・ 6号)

(ベネチア ・ 6号)

(イタリア風景・6号)

静かな窓に降る雪は黒。



土を隠すその色は白。空を照らす。



月を隠す雲は藍。



星は大地に、木々は風にささやく。



一息ごとに感じる冬のメロディー。

今度、会ったらあなたは、きっと私を、

覚えてないでしょう〜

あなたはあなたのまま、私は私のままじゃ

いられない〜

時と環境が変化を持ち込む

あなたがくれたのは優しさだけじゃなかった

でも今は、私の脳裏には

思い出ばかりが浮かびます

あなたは、「孤独に耐えているの」 うふふっ

心が痛みます。

どうか身体に気をつけて

私は、なぜ去っていくのだろう〜

その答えも

ポピーの数列に置き換えられて

倒れてゆく時系列

振り返れば磨かれた床に

私の輪郭だけが残っている

ここは、ナポリ、「死ぬまでに一度・・・・」

太陽が前方にあるときは、

光る海を見ることができる

光る海とのめぐり合いも、海を見る喜びの、ひとつ

光る海や夕映えの海にも

何度も出会うだろう。

ある男は、その生まれ育った巣に帰るところだった

彼の耳には 「許す」 と、父の声が聞こえた

彼の手には土産物を持っていた

今はそこ、人里離れた家

彼を待ちわびている、空しく待っている

彼はそこから、動かない

呆然とし、遠い空に過去を思い出している

(イタリア風景 ・ 8号)

(イタリア風景U ・ 8号)

(ナポリ遠望・10号)