絵画の展示

自己満足ですが、父の趣味で、絵、川柳、詩などを載せていきたいと思っています。blog もあるので、

そちらの方にも、絵を展示させて頂きます。素人ですが、絵のファインダーを通して、対象を的確に捉え感銘、

感動を、一人にでも、与えてみたいです。そのためにも、これまでの私の生きざまを少しずつ、父の描いた絵と、

うさぎの文で、刻んで、四季折々を心に映し出し描くことで、うさぎの人生の綾を書き上げていきたいと思っています。

また、コメントは、必要ないので、掲示板などは、現在、取り付けていません。完成したら、掲示板ないし、

コメント欄でも、考えています。でも、勝手にうさぎが作ったので、削除される可能性もあります。悪しからず。

秋編
冬編
春・夏編
静寂
海外編(イタリア)
海岸編(トルコ)

この程ペ-ジを作って開設したのは娘の私、うさぎです

人知れずの牧場で

雨の予感の風が吹くとき

画面いっぱい木の葉の舞

8月の終わりの雲の早さは

秋の気配を隠しきれない

物陰に秋が・・・・・・

全てを金色に染めたくて

うずうずしながら待っている

(牧場  ・  50号)

秋の香り、秋色に染まる、

落ち葉に誘われ、山路は語る

紅と黄が映える落葉道、秋の日差しを浴び

私の身体に降り注ぐ、静かな秋

秋の過ぎ行く力をもらい、

心の洗濯が出来た・・・・

(大雪連邦前十勝岳・ 40号)

シリパ ・ Sir-pa ・ (山の頭)という

耐えることが美徳と考える自分がいます。

精神的に頑張れても身体が悲鳴をあげています

そんな時は、ひたすら居心地が良い場所を

探して車を走らせます。そして最後にたどり着く場所が

「シリパ岬」なのです。

たどり着くと何かしらのメッセージを頂く時があります。

あなたもいかがですか・・・・・・・

澄み渡る 青い秋空、百姓は 百の仕事が 

あるから百姓、今日も 百の中の 一つを 耕そうよ

また廻り来る命を育むだろう

さあ 私は 命の糧の貯金をしておきますか、

あなたは 命の貯金は 

もう済みましたでしょうか・・・・・・・・

風の吹く、名もない丘、駆け下りてゆく私

風に向かって舞うように

心の思うまま心の描くまま

語りかけてくるものがある

命かけるものはないのかと

変わりゆく季節の中で

心境の変化が感じる

雨粒が・・・・・心の窓を叩く・・・・

秋の峠を歩いた。逆風に負けてしまった。

でも乾いた秋風が心地良かった。


白樺林・紅葉林・落葉林

名もない峠はそれはそれは苦しかった。

でもコスモスが咲く里山の下り道は爽快だった。

家に帰った。疲れてへとへとで腹がへった。

「お帰り」と言ってくれた。

(富良野の山路 ・ 6号)

(シリパ岬・10号)

(秋の畑・ 8号)

(秋の丘・40号)

(秋の峠・ 10号)

人生はよく山に譬えられる 人生、山あり谷あり、

今まで晴れていたが、真っ黒の雲が発生して

視界が暗くなった、 地獄のように、なった後の

天国のような青空、断崖あり落石あり、この先、

前へ進もうか退こうか、一歩、踏み出そうか、

止めようか、この時の一瞬の落差変貌が

人生の命運を決する時もある。

(厚田の夕・ 14号)

夕方になると遠く離れた 海の方から

風が 冷たさをを 連れて来る

私は遠い海に 思いを馳せる

海で生まれた この風は

砂浜で 夕日を見届けながら

こちらに向かって 飛んでくる